2005年10月アーカイブ

懲戒解雇と事業主

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懲戒解雇っていうのは、よくテレビでも騒がれていますし、言葉そのものは結構知っている人も多いと思います。

当然企業秩序を維持するためには必要なものなんですが、本人には経歴上の汚点にもなりかねないものです。
そういった側面があるからでしょうか、実際に懲戒解雇の事由が発生したにもかかわらず、その期に及んで実施に二の足を踏む事業主さんも少なくありません。

しかし、ここで懲戒を適正に実施しませんと、処分の公平性という観点から問題を残すことにもつながりかねません。つまり、Aさんのときは懲戒解雇にしなかったのに、Bさんのときは同じ事案で懲戒解雇にしてしまったと言う事態が発生するのです。
このようなことになると、かなり問題です。
場合によっては、差別してるんじゃないかと言われることも十分想定されます。

今まで会社のために尽くしてくれた人間に懲戒解雇なんてできないと言う考えもあるでしょうが、事実としてその事案に該当することが発生したのであれば、きちんと処分するようにしなければなりません。

事業主はつらいもんですね…

職安の所長と面会してきました

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以前書いた「職安への抗議」ですが、その続報として、今日職安の所長と面会して来ました。

内容としては伏せなければならないものも多いですが、最近の行政官庁の対応には、なかなかやるなって感じのものが多いですね。
今日にしても現実そうでした。

公務員であっても民間企業と同様だそうで、経費削減や事務処理の迅速化、窓口業務の印象度アップなど、抱える問題は共通するものが多いそうです。
そういった意味では、公務員も大変なんだなって思います。

でも、明らかに違う点もあります。
それは、業績に対する責任と言う点です。
民間企業では、根底に稼いでナンボという思想があります。私たちにとっては当たり前の視点ですが、この点に関してはちょっと欠けている点が多いですね。
目先の人員を増やさないことと、費用を節減することは似て非なるものがあると思います。

よかったら参考にしてくださいね!

昨日は、とある助成金の申請準備のために丸一日かかってしまいました。

そんなこともあって、今日は、先週事業所回りした際に預かってきた届出書類なんかを作成していたんですが、少しの間でもためちゃうと、これがすごい量になっちゃうんですよ。
で、結局その処理に半日かかってしまいました。
その後、作成した書類は事務員の手によって役所に届出となるのですが、届出するほうも大変だなあって思います。

今週は、助成金の打合せや就業規則の見直しなど、比較的長時間打合せを要するものが多いですね。

コンサルティング社労士を標榜する不詳木村ですが、こんなやり取りを振り返ってみると、社労士にとって書類の作成(いわゆる1号業務ってやつ)は重要だと感じます。
ヒアリングや各種提案も大事ですが、その結果を役所に届け出る仕事をおろそかにしますと、片手落ちのような感じになってしまいます。

社労士にとって「これからは3号業務」と言われて久しいですが、3号の裏には1号、2号業務があることを改めて実感しました。

(注)
1号業務、2号業務、3号業務
社労士法第2条に記載されている社労士が行う業務のこと
1号業務:書類の作成、提出代行
2号業務:事務代理
3号業務:人事・労務に関するコンサルティング

昨日、職安に抗議文を出してきました。

高齢者を雇用したことによる助成金があるんですが、ある事業所でこの支給申請を逃してしまったのですが、社長さんいわく行政側の対応に問題があるといって怒りが収まらず、文書で抗議することにしたのです。
その理由はつぎのとおりです。
1.助成金の案内が労働局から郵送されたが、タックシールだけが貼ってありまるで何かの調査の文書のようであった。
2.それ以外に、助成金に関する何の案内もなく、時が過ぎてしまった。
3.そうこうしているうちに申請期限を過ぎてしまい、結局もらえるはずの助成金を逃してしまった。

間に入っていた私も気が回らなかったのは悪かったんですが、ちょっと行政のやり方に対して疑問が残ります。

しかし、文書を提出した職安の担当官は、真摯に対応していただきました。
こういう対応してくれるあたりを見ると、役所も変わってきているなあって感じます。
このような対応の積み重ねが、役人に対する認識も変わってくると思います。

最初は、「一言言わないときがすまない!」くらいの意気込みで行ったのですが、なんかあまりにもきちんと対応してもらっちゃったので、腰折れみたいな感じです。

役人をちょっとは見直した一日でした。

今日は、給与計算が近いこともあり、5箇所訪問のうち4事業所で打合せをやりました。

内容としては別に大したものはありません。
でも、たとえば、事業所との意思統一や日程の確認、提案を発見するための雑談など、打合せの意義は大変深いものがあります。
また、自分の思う方向に仕事を持っていきたいのであれば、必ず打合せは行う必要があります。

要するに、自分が顧問先の社員だと思って考えてみてくれればいいのです。
「社労士先生」と言う言葉に惑わされずに、自分から一段階段を下りてみてください。
そこには、いろんな本音や仕事のタネが一杯ありますから!

社会保険事務所に対する行政協力の一環として、未適用事業所の巡回調査に行ってきました。

私に割り当てられたのは2件でしたが、まあまあの感じだったと思います。

1つ目の事業所 設備会社(株式会社)
社会保険事務所の把握では未適用になっていましたが、実際は社会保険に加入していました。
他の地区の社労士が関与しており、その辺の連絡がうまくいっていなかったようです。
それならば、今回は特に問題なしです。

2つ目の事業所 ラブホテル(有限会社)
他の社労士が関与しており、その人から指導を受けているので大丈夫ですとの返事でした。
要は、社会保険には加入していないのですが、指導を受けているところと言った感じですね。

しかしまあ、まったく知らない事業所に行くわけですから、相手も面食らっちゃいますよね。
設備会社では、「お宅はいったい何者?」呼ばわりされるし、ラブホテルでは「普通に利用するみたいに入る」ので、入るのに勇気がいるし、あんまり積極的には行きたくないですね。
行政協力と言いましたが、謝金が出るんですよ。ただし、薄謝ですが…
義務だと思ってやっていますけど、なかなか乗り気にならないのが本音のところです。

近隣の若手(と言っても40歳前後)社労士4人で飲み会をやりました。

同じ商売ですから、酒のつまみはもっぱら仕事ネタでしたね。
その中でも面白かったのが、お客さんも十人十色、社労士も十人十色ってことです。お客さんのほうはいろいろな人がいるのは理解できると思うんですが、実は社労士も同じなんです。開業するまでの歩みはもちろん、スキルも異なりますし、方向性も異なります。

そうすると、社労士Aが訪問しても獲得できなかったお客さんが社労士Bが行くとお客さんのなっちゃうってことが起こり得るんです。また、逆に社労士Bが訪問しても駄目だったお客さんが社労士Aと契約なんてこともあります。

要は、お客さんのニーズにどれだけあった提案をできるかとか、もっと言っちゃえばお客さんとの相性とかで成約できるか否かが決まってくる部分が多分にあります。

われわれ社労士としては、ダブってもいいからいろんな角度からお客さんにアプローチしたほうがいいということですね。また、そのことによって、より良い労務管理をより多くのお客さんにも提供できることになりますので、どんどん営業して、いろんなお客さんと接していかなければなりません。

特にこれから社労士になろうと思っている人に言っておきますが、営業のできない社労士はこの先生き残っていけなくなりますので、その辺も踏まえて開業しましょうね!

昨日の事業所の続報です

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わがままな専務のいる会社の続報です。

昨日、社長と一緒に労働基準監督署に出向き、是正報告書を提出してきました。
まあ、監督官も監督官って感じでしたね。
若い監督官だったんですが、その杓子定規なことったらありゃしないです。
会社側の対応が遅れていたことも事実ですが、あの監督官だったら、取り組む気にもならないかも…。

最近いろんな人と交流していて思うんですが、日本のよき文化である「相手の気持ちを察する」人がだんだん少なくなってきているような気がします。
その反面、自分の仕事や主張に対してはこだわりがある。
特に若い人に多いですね。
自分が年を取ったのか日本の文化が変わりつつあるのか分かりませんが、あんまりいい方向ではないと思います。

今日は金曜日です。
事業所訪問3件と役所訪問1件、夜は社労士仲間と飲み会です。

昨日、ある都内の事業所に行ってきました。

ここは、ある方からの紹介ではじめて行ったのですが、
訪問前に紹介者の車の中で、
「とてもわがままな人ですから…」
との事前情報を得ました。

で、訪問したわけですが、確かにわがままでした。

当初、時間外労働・休日労働協定(三六協定)の作成をお願いしますということだったんですが、改めて考えてみると、この協定はほとんどの事業所で作成してあるんですよね。
それで、おかしいなと思っていたんです。
訪問してみると、案の定違う案件でした。
そこには労働基準監督署からの「是正勧告書」なるものがあり、改善期日は平成17年10月15日、となっていました。
ちょっと待ってよ、今日は10月12日じゃあないの…しかも、15日は休日じゃないですか。
本来だったら、休日明けまでに提出すればいいのですが、ここの専務さんはそのへん大変几帳面な方で、必ず10月14日には提出するんだ、って言う意気込みで迫られてしまいました。
「ここの机があいているから、今から作ってね!」
私の予定なんかまったく無視ですね…

まあ、こういうお客さんには時間を掛けて事の重大さを説いていくしかないですね。
とりあえず単発で受注した案件ですが、顧問へと展開すべく頑張っていきたいと思います。

おはようございます。

今日は、ある事業所のコンサルティングに行ってきます。
ここでは、本日を持って、長期に渡る退職金コンサルティングが完了するのです。
思えば、去年の12月に依頼を受けてからはや10ヶ月…
今までにないロングランのコンサルティングでした。

その間の苦労って言ったら、言葉には書きつくすことができないくらいです。

来週からは、この事業所において、就業規則の改訂や組織体制の確立、労使協議制度の確立など、新たな局面を迎えることになります。

それでは、行ってきま~す!

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