2006年4月アーカイブ

学生の国民年金

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今年は、各社とも新卒が比較的多く、その分4月1日付の資格取得も
例年より件数が多いです。

資格取得といえば各人から年金手帳を提出いただいて確認しているんですが、
20歳を過ぎた新卒者で、年金手帳を提出しない人が増えています。

理由としては、国民年金に加入していないから持っていないというのですが、
20歳以上の人は免除していようが保険料を払っていようが資格そのものはありますので、
おそらく、何の手続きもしていないのでしょう。
そういう人たちには、住民票のあった市役所に行って、とりあえず年金手帳だけ
発行してもらうようにお願いしています。

なかには、そのことすらも嫌がる人がいます。
それは、市役所に行ったら、過去の未加入の国民年金を請求されると思っている人たちです。

その気持ちはよく分かります。
何せ、仮に請求されたとしたら1年間で16万円、22歳で就職したとすると、最低でも32万円は請求されるからです。

でも、若いうちに最も気をつけなければいけないのが、
障害年金がもらえなくなるということです。

20歳で国民年金に加入せず就職すると、
就職後1年経たないと障害年金はもらえません。

そういった事態を防ぐためにも、学生には特例割引制度(通称「学特」)があります。

これから20歳になる人は、手続きするだけで割引の対象になりますので、
20歳になったら必ず手続きして、年金手帳を交付してもらってください。

といっても、悪いのは自分なんです。
他の仕事に忙しくて、助成金の支給申請期限が間近に迫っているのを忘れていたんです。

その助成金ですが、最近流行の、定年延長に伴う助成金です。

そもそも助成金というのは、すべて書面による申請になります。
ですから、必要書類をそろえるという点に関しては、非常にシビアです。
また、ほとんどの助成金は、決裁が本局(又は本社)になりますから、
受付が地方事務局であっても、本局の意向に沿わない立ち回りは敬遠されます。

そういう背景があるため、助成金の申請は非常に面倒くさいものになります。

加えて、担当者がほとんど天下りみたいな人たちですから、
安全・確実をモットーにするのはいいですけど、処理がすごく遅いです。

とはいっても、ただでもらえるお金ですから、
低姿勢になるのは否めないんですけどね…

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