2007年7月アーカイブ

選挙結果と年金問題

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参議院議員選挙が終わりました。
すでに新聞、テレビ等でご承知のとおり、民主党の大躍進という結果となりました。

このことから年金について検討してみますと、
国民の声は年金制度全般に対する見直しを求めているということになるでしょう。

そこで、国会にお願いしたいことがあります。
それは、早急に年金制度のあり方についての議論を始めてほしいということです。

自民党が主張する年金記録の整備をはじめとする問題は、
ある意味「当然やるべきもの」という結論なわけですから、
それはそれで粛々と進めていってほしいものです。

それとは別に、制度上の不信を解消する取り組みを始めなければならないのです。

どうか年金に携わる者一人ひとりが、
制度存続にかかわる危機的局面にあるということを認識して、
具体的取り組みを始めてください。

私も携わる者の一人として、
従来以上に真摯に取り組んでいくつもりです。

7月25日(木)になりますが、社会保険事務所の年金相談の手伝いをしてきました。
年金記録のデータ出力を携帯の回線を使い社会保険事務所のサーバにアクセスすることで、
本来社会保険事務所でしか出力できないデータを出力するようにしたものです。
今回の年金記録の問題は、本人の記憶と社保庁の記録の相違をなくすことが
大きなテーマですから、
大変理にかなった取り組みといえます。

この日は、9時30分から16時までの間で、31人の相談がありました。
夫婦で来る人が半分くらいいましたので、相談総数は40~50件になると思います。

やはり、記録の確認をすることで、安心して帰っていった人がほとんどでした。

お手伝いして思ったのですが、
社保事務所の職員の世間ずれした対応にはちょっと困り者といった感じです。

何しろ、相談者が納得いくまで説明することが第一と考えるのはいいのですが、
そのために多くに人を待たせたりとか、専門用語を使った説明とかを平気でしてしまうんです。

このようなイベントにおいては、
待ち時間の問題や設営面でのスムーズさというのは
信頼関係の基盤となる大変重要な問題です。

それをまったく無視して「俺たちは誠実にできる限りのことをしている」といいうような
対応をとられてしまうと、
俗っぽい言葉で言えばとてもしらけてしまいます。

世間一般の認識とこんな些細なところでもかけ離れているというのが、
今回の年金問題の根底にあるような気がしてなりません。

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